受験数学の基本手技

大学受験の数学は「思考を要する部分」と「基本手技」の
2つの部分から成っていると私は考えております。

「思考を要する部分」には大量の時間と労力が必要ですが、
時間内に解き切るためには「基本手技」の習得が不可欠です。

理由は2つあります。

(1)難問のコアの部分を解決できれば、後は定型問題として解くことが
できます。ここでは労力も時間も使いたくありません。言わば、
「休みながら点数を取っている(答案を埋めている)」わけです。

(2)実は、難問の「コアの部分」を攻略するためにも必要なのです。
難問では、解法がすぐには出てきません。どうしてもいくつかの
「試行錯誤」が必要となります。基本的な手技がスムーズに
できていないと、試行錯誤が充分にできず、どうしても得点力が
頭打ち(定型問題は解けるが難問は解けない)になってしまいます。


同じ問題を解く場合でも、得点力の高い人は解答に用いる「道具」が
より実戦的に整備されています。単に「基本問題が解ける」だけではなく、
近い将来対峙する「難問」に対して、より効率的に攻略するための
基本的な道具の使い方を、ここでは「基本手技」と称しております。

数学T・Aの基本手技
数学T開講しました
数学A開講しました。
お勧めプラン;数学T→数学Aの順での受講がお勧めです。


数学U・B・Cの基本手技

数学U(第1集)開講しました。
数学U(第2集)開講しました。
数学B(第1集)開講しました
数学C(第1集)開講しました。
数学U(第3集)開講しました。
お勧めプラン;数学U(第1集(判別式、直線の方程式、円の方程式))
→数学U(第2集(三角関数、指数関数、対数関数))
→数学B(第1集(数列))
→数学C(第1集(ベクトル、空間座標))
→数学U(第3集(微分、積分、極座標、複素数平面))
の順での受講がお勧めです。


数学Vの基本手技

数学V(第1集)開講しました。
数学V(第2集)開講しました。
数学V(第3集)開講しました。




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